キャバ嬢はいつまでも続けられない仕事
キャバ嬢の仕事は稼げる仕事ではありますが、いつまでも続けられない仕事でもあります。でも、稼げるだけにいつまでもずるずる夜の世界から抜けられず、キャバ嬢を続けられない年齢になって焦るという子も多いです。そうならないためにも、キャバ嬢を引退した後のキャリアについて考えておきましょう。
実は私も、最近になってようやく夜の世界を上がった後のことを考え始めました。私は今24歳なので、キャバ嬢としてはちょうど中堅レベルです。今はトップレベルでそれなりに稼いでいるけど、年齢を重ねて稼げなくなるキャバ嬢もぎょうさんみてきました。
私もいつかは安定した職業につかないとっていう思いが強いです。キャバ嬢が退職した後に人気の職業について色々調べたので、皆さんの参考になったら嬉しいです。
退職後に人気の職業
キャバ嬢を退職した後に人気の職業は、いくつかのパターンに分かれます。業種を変えてそのまま夜の世界に残るケースと、それまでの人脈を生かして自分で起業するケース、そして、キャバ嬢で得たスキルを活かして働くケースです。
クラブやスナックのママになるケース
若いうちからキャバ嬢で働いていた人など、水商売を長く続けていた人は、クラブやスナックのママになるケースが多いです。夜の世界でずっと生き残って長く仕事を続けている女性って、えらいかっこいいんですわ。私も憧れるけど、経営センスとかコミュニケーションスキルも必要なので、成功するにはめちゃくちゃ努力が必要です。
また、クラブやスナックのママになるには人脈も大切。もしも将来自分のお店を持ちたいという目標があるなら、キャバ嬢時代から人脈をしっかり築いておきましょう。運が良ければ、お客様が独立のバックアップをしてくれたりすることもあるようですよ。
引用:https://hanako.tokyo/news/column/500/
バーなどを経営するケース
バーもある意味水商売の一種なので、キャバ嬢の引退後の仕事としては人気ですね。接客業のため、キャバクラ時代に得た接客スキルがそのまま生かせます。
ただし、バーなどを独立して経営するのは、女性一人ではなかなか大変な部分もあります。信頼できる経営パートナーを見つけたり、キャバ嬢を引退した後、どこかのバーで修行するなどしておくのがおすすめです。
キャバクラに来るお客様は、お店の経営に慣れていたり、一流のお店を知っているという方も多いので、そう言ったお客様にアドバイスを求めるのもいいかもしれません。自分の目標をしっかり持っている女性って、男性から見ると魅力的なんですよね。将来バーなどを開店したいといっておけば、未来の常連さんになってくれるかもしれませんよ。
看護師になるケース
意外かもしれませんが、キャバ嬢を引退した後、看護師になるケースって多いんです。看護師は慢性的に不足している状態で、求人も豊富です。キャバ嬢は夜の仕事に慣れているので稼げる夜勤で働きやすいっちゅうのもポイントです。
また、看護学校に入るための履歴書が空白でも、特に問題ありません。
女性が活躍できる職場の中では、看護師は最も長い間働ける仕事のひとつです。看護師の資格を一度取得すれば、結婚や出産で一度職場を離れても、復帰するのが容易という点もポイント。女性が多い職場なので、女性が働きやすいんですね。
しかも、キャバ嬢は話し上手なので患者さんとのコミュニケーションもとりやすく、キャバ嬢上がりの看護師は活躍できる傾向にあります。また、看護の現場で働いて、お医者さんと結婚するチャンスがあるかも!?
実は、現役キャバ嬢の中には既に看護師と掛け持ちしているという子が多いんですよ。昼間は看護学校に通って資格取得を目指し、夜はキャバクラで働いてお金を貯めるという、効率の良い働き方ですね。うちの職場にもそういうキャバ嬢がいますが、将来のことをしっかり考えていて、ほんまに尊敬します。
引退後のキャリアは早めに考えよう!
キャバ嬢として活躍できる期間って、ほんまに短いです。パーッと稼いでパーッと使うっていうのも楽しいけれど、それだと後で絶対に苦労します。
キャバ嬢を辞めたらどうしたいか、きちんと目標を持って働くのって、めちゃくちゃ大事なことです。「自分だけはいつまでも稼げるから大丈夫」なんて思ってると、後で後悔しますよ。
キャバ嬢は現役時代稼げる分、引退後の選択肢も豊富です!早いうちからキャリアプランを考えて、引退後もハッピーな人生にしましょう!