キャバ嬢がやってはいけないNG接客とは?

キャバクラの仕事は接客スキルがとにかく重要!間違った接客をしていたら、人気がでるわけありません。売れっ子キャバ嬢になるために、みんなそれぞれ接客テクニックを磨いていると思います。でも、その接客NGじゃない?
今回はキャバ嬢が絶対やったらあかん、NG接客をまとめました。

①ズバズバものを言い過ぎ・思いやりがない

さばさばしている明るいキャバ嬢を目指している子に多いんやけど、ズバズバものを言い過ぎるのは実はNG接客のひとつなんです。特に、まだあまり仲良くないのに遠慮なくズバズバものを言われたら、お客様は不快になるだけです。お客様と話す時は、絶対に思いやりを忘れないでください。サバサバ系の姉さんキャラを目指すんやったら、思いやりと愛のある接客を意識しましょう。

お客様を否定しない

お客様にはっきりものを言うのはいいんやけど、お客様を否定するような言い方でズバっというのは思いやりがなくて嫌われます。キャバクラはあくまでも、お客様に気持ち良くなってもらう場所です。基本的に、どんな話題であってもお客様のことは絶対に否定しないようにしましょう。
自分が好きじゃない話題になると「まじありえへん」なんて言って冗談っぽく否定する子って結構いるんですが、それってお客様からすると気分はあまりよくありません。

また、お客様の話した内容に間違いがあっても、絶対否定するのはNGです!間違いに気付いてもスルーしましょう。お客様に恥をかかせるような接客は絶対しないように気を付けて下さいね。

大阪人はものをハッキリ言う文化だけど適度にしよう

大阪人って、やっぱりものをハッキリ言う文化です。でも、キャバクラの中では、あんまり言い過ぎないように気を付けましょう。女性があんまりハッキリものを言うと、男性にとっては「強い」「怖い」「かわいげがない」というイメージを持たれがちです。

つまり、売れっ子キャバ嬢でサバサバ系の姉さんキャラやってる人達って、めっちゃレベル高いことしてるんですよ!だから、接客スキルがないままで、ものをハッキリ言ったり友達感覚でノリよく接客するのはあんまりおすすめできません。
まずは、ハッキリ言うノリが通じるお客様かどうか見極めて、少しずつ距離を縮めていくようにしましょう。

②話の腰を折る

会話を盛り上げようとしてやってしまいがちなのが「話の腰を折る」こと。これ結構やってるキャバ嬢も多いんやけど、お客様が自分から話している時は、絶対に話の腰を折らず、ちゃんと話を聞いてあげましょう。
自分が気持ちよく話してるときに、いきなり話の腰を折られたら「なんやこいつ」って思いますよね?なので、お客様の話は最初から最後まで聞く!というのを守ってください。笑顔で相槌を打ちながら、気持ち良く話を盛り上げて下さいね。

過度な自分アピールはしないように

お客様が話している時に「それわかる~!」程度の相槌ならいいのですが、そこから自分の自慢話などに話を切り替えてしまうキャバ嬢が結構います。お客様は自分の話をしたいわけなので、「キャバ嬢の自己アピールとかいらんわ!」って感じです。話の腰を折ることにもなりますし、お客様のトークを自分の話題にして奪ってしまわないように気を付けましょう。これも意外とできていない子が多くて、嫌われちゃいますよ!

③自分の方が酔ってしまう

キャバクラは基本的にお客様とお酒を飲みながら接客する仕事です。でも、お酒を飲んでも酔っぱらうのは絶対あかん!新人のうち、1度や2度なら許されるかもしれませんが、自分が酔っぱらってしまうまで飲まないように気を付けて下さい。

前に私が働いていたお店にいた先輩キャバ嬢で、お酒が入ると急に言葉遣いが悪くなったり、泥酔して愚痴を言いまくる人がいました。当然お客様から指名はもらえないし、他のキャストにも嫌われるし、お酒に酔わないように気を付けようって思いましたね。

キャバクラの仕事は、お酒とは切っても切れない関係です。お店によっては、お酒が苦手な事を伝えておけば、フェイクのドリンクを用意してくれるところもあります。お客様からお酒を勧められたら断れないので、酔ってしまいそうだなと思った時は、フェイクのドリンクを作ってもらうなどして上手く対応しましょう!

お酒が苦手なキャバ嬢でもNo.1になれる

キャバクラはお酒を飲むところというイメージがありますが、お酒を飲めないキャバ嬢もたくさんいます。お酒が飲めないなら、正直にお店に伝えて大丈夫です。
お酒が飲めない分、色々な努力をしてNo.1になったキャバ嬢もたくさんいます。お酒が飲めないから飲まない!じゃなくて、飲まない分何ができるかを考えるといいですよ。